飲食店で働いている者たちへ
飲食店は接客は女性、調理場は男性なんていう暗黙の了解のようなものがある。
私はこれに対してモノを言いたい。
例外もあるし、みんながみんなそうではないことは承知の上で、あるあるとして書いていきます。
まず、調理場を男性がやる場合。
・動きが早いだけで、実際はさほど仕事が進んでいない。
・仕事は早いけど、料理の出来栄えはマニュアル以下。
・早いのだけど片付けながらできていないから、掃除をさらに大変にする→仕事を増やしている
・ながら作業ができないから、洗い物を洗い場に持っていく。→洗い終わったモノを持ち場に戻す。というワンウェイツージョブという飲食店での基礎ができていない
こんなふうにアラだらけの男性が多い。
そしてタチが悪いのは、そういう男性に限って根拠もなく自分は仕事ができていると自信をもっていること。
やはり家事の経験がない人がやると、本当に自分の周りだけ完璧、ホールスタッフや一緒に働いてる調理場の人間の仕事のペースは度外視。
ようするに自己中な仕事ぶりに周りが振り回され、結果としてお店に貢献できていないんだ。
だから女性が調理場をやったほうが、綺麗なのは当たり前、ワンウェイツージョブなんて言われなくてもやります。
早く綺麗に仕事をし、周りのペースも見ながらやれる。
飲食店の仕事は男女での仕事の出来に、大きな差がでる。
男性が経営している飲食店は多いが、衛生面がよくないお店が多いのはこういうことでもあるんだろう。
これは男性が劣るとか女性が優れるとかではなく、単純に適材適所の問題なのだと思う。
ワンウェイツージョブやながら作業が当たり前の脳みそをもっている女性と、それがない男性。
ただ男性は専門職では飛躍的な成果をだす。
だから、各飲食店のチェーン店ならびに個人店に思うのは、適材適所、ポジションをよく見極めて決めてほしい。
接客に不安があるから調理場なんてのは間違い。
最低限の接客ができない人間は調理場でも同じ。
調理場で不十分なら接客でもそう。