挫折を選ぶ者どもへ

挫折を選ぶ。

ようするに自分がやると決めたことを、継続しないことだ。

自分から挫折を選べば、自分から先に自分を否定すれば、頑張った末の挫折や否定を感じずに済む。

そのほうが楽だ。自分を守るため。

こんな心理は珍しくないです。

私だってそうしようとしたこと、そうしたこと、たくさんあります。

負い目は残れど、目をつぶれば良い。

そんなふうに。。

でもコレは実は楽でもなく、上手くは言えないけど決して正しくはない。

限りなく間違いに近い道だ。

じゃあ今後、何も頑張らなければいい。

人間て０か100ではない。

０でいようとしても、少しずつ1が2にいつの間にか思いは100近くになる。

完璧じゃなくていい。

失敗は成功のもと。今回うまくいかなくとも次回は上手くいくかも。

いつかは上手くいくんです。

確率の問題でもあるけど、それだけでなく、頑張ってる姿は必ず、いい意味でも悪い意味でも、人の目にとまります。

見てます。その姿勢を。

でも本人が頑張ってきた自分を裏切る=挫折を先に選ぶ      これをしたら、応援していた人は怒りにも近い深い深い挫折をします。

結局、自分は頑張ってるアナタに、なんの力も勇気も与えられることができなかった。

アナタにとって自分は０だった。

そんな気持ちになります。

挫折を選ぶほど、マイナス思考に陥ったアナタには、そんなことはどうでもいいでしょうね。

何故に人のために我が身を犠牲にして、仕事でもない金にもならないことを、頑張らなければいけないのか。

そんなふうに思うでしょう。

それがようするに努力・継続への倦怠期なんです。

誰しも通る道。

ただね、そこを乗り越えないと見えないモノが確かにあるんですよ。

その見えるモノが良いか悪いかは不明です。

なぜならそれは見る側の心で判断されます。

そういうものなんです。

継続は力なり。

だけど失敗するように、嫌われるように、やっていくことは人は継続とは言いません。

心を強く。

これは0円でできる1番、最初の努力です。継続です。

そしてそれが応援してくれる人への最大の恩返しです。

そしてそれが自分を愛することにつながり、周りを愛することになるんです。

これは本当です。

形には残らないものだけど、確かに心には残るんです。

自分を否定するとき、アナタは周りのことを否定してるんです。

結局、周りの人は裏切る。ではなく先に裏切ったのはアナタです。

頑張る自分を否定する。ということは周りへの裏切りに等しい。

面倒臭いと思いますか??

面倒臭いでしょうね。

面倒なことを続ける、それが努力です。

アナタにとって私はやすやすと努力してるように見えるでしょうね。

強く見えるでしょうね。

自分を否定する人は、継続しない人は、やめる人は、楽なモノだなと思います。

安易だな、浅薄だなと思います。

今のこの一瞬は楽なんですよ。

ただ今後、自分の首をしめることになるんです。

こんなことで??こんな程度のことで??

あらゆることにつながりますよ。

生きることは簡単でも死ぬことは大変です。

1人っきりにはどうせなれませんから。

じゃあ、何が言いたいか。。。。。

頑張れ。続けれ。きちんと自分を愛せ。

私の心の底からの願いはそれだけです。