○○のすることだから〜な者たちへ
よく「子供のすることだから〜」て言いますよね。
そんなイタズラ、そんな被害。。
子持ちの親は言います。もちろんみんながみんなじゃないです。
ここで何が言いたいかって、子供のすることだからという発言をしていいのは、被害者側です。
加害者側である子供の親が言っていい発言ではありません。
許すも許さないも被害者の決めることです。
そこにその親や関係のない第三者の入る余地はないです。
そこで親や第三者のいう子供のすることだから発言は図々しい以外の何物でもないです。
悪いことは悪い。やってしまったからには誠心誠意の謝罪をしなければいけません。
子供はその背中を見て育つんです。
初めっから子供のすることだし許すべきでしょという厚かましい態度だったり、許してくれるでしょという舐めた態度の謝罪方法だと、子供も同じくそういう人間に育ちます。
ようするに無責任で罪の重さを理解できない人間ができあがるということです。
それと一緒で若気の至りも同じことです。
いやよりタチが悪いです。
やっていいこと悪いことの区別を知っていながらやっているんだ。
悪気はないなんてことはない。大アリだ。
中学生にもなればわかること。
この年代から上がやってる悪さを基本、自分の意思でやってます。
大事になるとは思わなかった、なんて発言は全て嘘です。
仮にもし嘘でなかったとしたら、中学生まで生きてそんなことも理解できない人間はいくつになっても同じです。
更正とは善悪の区別がついてるからできること。
それが理解できないのに更正もクソもない。
そこから教えるなんて到底ムリ。時間の無駄。
観察力が恐ろしく欠如してるんだから。
自分にあてはめて考えるという、ほんの少しの想像力もないのだから。
何にしても、加害者側からの「許してください」という嘆願ならまだしも「許すでしょ」はダメということ。
まだ自分に子供がいないときはみんな子供だとしても許されないことがあるって言ってたはずなんだ。
でも自分が親になった途端に、子供のすることだから発言。
自分に甘いのは1番ダメですよ。
親のアナタが許すのは勝手ですが、他人にまで求めちゃダメです。
地域で子供を育てる。なんて言いますが、あくまで任意ですよ、善意ですよ。
強要はダメです。