Gutiriba4639のブログ

このブログでは愚痴、不平不満をびゃんびゃん書いていこうと思います。

人の仕事を楽呼ばわりする者どもへ

人のしてる仕事を楽呼ばわりする人っていません⁇

いかに自分が大変で、それに比べて周囲の人は楽をしている。楽とまで言わなくとも自分よりは大変じゃない。

こういう発言をする人、どこの職場にも1人はいる。

そしてそういう人に限って仕事できない。

チームプレイができない。

だからこそ上記の発言を平気でするし、時に嫌味でする。

 

隣の芝生は青いなんて言うように、楽な仕事なんてないです。

みんな一生懸命です。中にはサボって人に迷惑かけている人もいるかもしれませんが、今回のブログではそれは除外して書きます。

 

飲食店ですとホールvsキッチンはよくあります。

特に意地の悪い人間がキッチンだと、ホールの賄いはいかにも面倒臭そうに不味そうに休憩時間ギリになるくらい後回しに作るなど陰険な方法をとったり、ホールを困らせるやり方をすることが多々あります。

ホールもホールで意地の悪いヤツだとキッチンを裏方扱いで、汚れ仕事ばかりさせたりする。

 

24時間営業のお店だと、早番vs中番vs遅番。

早番・中番は人数が多いのに、作業が進んでいない。

遅番は客少なくて暇なくせに作業が進んでいない。

こんな他の勤番が何をしているのかも知らずに、無責任に無知な文句を言う。

これがトラブルの元。

みんなが思いやりがあると、これは言わないんだ。

『お疲れ様。後は大丈夫です。』と労う。

そうすれば円滑なんだ。

 

変なバイトのプロです‼️みたいなデシャバリで自己評価が妙に高いスタッフに文句マンは多い。

しかしパターンなのか、そういうスタッフはやはり低評価。

これはやはり口が悪く文句が多く、みんなのモチベーションを下げるし、もうその人物に辟易しているからだろう。

 

相手が自分より楽な仕事をしていると思うと、このように嫉妬の感情で、性格がどんどん歪んでいく。

以前なら酷いと思っていた行為も平気でできるようになり、酷いことをする人をこういう理由があるんだと擁護すら始めたり…

 

ようするに人の仕事を楽だという人は、器が小さいのです。

『おかげさまで』『お互い様』『お疲れ様』という気持ちをなくすと、こうなる。

その気持ちを忘れなければ、こんな意地悪にはならない。

 

人の仕事を楽呼ばわりする人は、甘えん坊が多い。

かまってちゃんだ。

常に誰よりも自分こそが労われて褒められて気遣われなければいけない。

そうでないと人の仕事楽呼ばわり症候群になる。

乳離れができていないんだ。

人を思いやるほどの器ができずに成人してしまっているんだ。

 

普通ならば恥を知っているし、誰しも自分の仕事を楽と言われたくないし、何より楽ではないし、人の仕事を楽呼ばわりなんてデリカシーのない言動はしない。

そんなことを言って角が立つのを避けるためだし、大人ならばなんでもかんでも思いつきを口にするのは良くないとわかっている。

口は災いの元というのを熟知しているから。

しかし楽呼ばわり症候群は常にかまってちゃん、器が小さい、ワガママ、自分が王様。

こんなことを考えるほどに精神年齢が育っていない。

精神年齢は大体、4歳くらいだ。

 

こういう人達にはまず客観性を育てるのが大事だろう。

自分は主観だけでなく客観的に考えられると勘違いしてる輩も多いから、大変だろうが変えるにはやるしかない。

そして客観性を高められたなら恥を知ることができる。

人の仕事を楽呼ばわりすることのデリカシーのなさ、気遣いのなさ、何よりも恥知らずな言動。

それに気付けるようになる。

 

そして自己犠牲の心というのを育てることも大事だろう。

私の祖母が言っていた。

『自分がきついとき、周りの人はもっときついかも。』『自分が悲しいとき、周りはもっと…』その考えが優しさにつながる、優しさの始まりなのだと。

これが逆になるとつまらない人間になる。

だから自分がきついときこそ明るく楽しく元気よく。きついときこそ周りの人をフォローできるよう、手助けできるようになれ。

自分のことは二の次だと。

この考え教えのおかげで、実行したときに驚くほど感謝され褒められて、自分が実際に困っているとき驚くほどにみんなが助けてくれ、声をかけてくれた。

そこで知った。

思いやることの大切さ、自分が窮地のとき声をかけられることがこんなにも救いになるんだと。

 

そして今、私は35歳。

職歴だけは履歴書に書ききれないくらい経験した。

やはり楽な仕事はない。

キッチンにはキッチン、ホールにはホール。

早番・中番・遅番。

社員・アルバイト。

それぞれ大変です。きついです。楽な仕事はありませんでした。

でもお互い様&おかげさまでの心が根付いてる職場は、大変でもキツくとも、みんな笑顔で親友のようでした。

 

隣の芝生が青く見えるアナタ。

今一度、思い直してください。

アナタがきついときアナタの隣にいる人はもっときついです。

そのときその人を助けられるのはアナタだけです。