Gutiriba4639のブログ

このブログでは愚痴、不平不満をびゃんびゃん書いていこうと思います。

実名での批判をする者どもへ

時事ネタの取り扱いは人気の記事に飛びついてるようで好きではないのですが、書かせてもらいます。

私も以前のブログで『Twitterで罵る者たちへ』というお題を書きました。

 

女子プロレスラーの方がネットで批判をされ続け、悲しい最後をむかえました。

これについてネットで罵っていた人たちは一体、何を思ったのか。

きっと罪の意識なんてないのでしょう。

匿名性のネットで罵って間接的に人を殺して尚、罪悪感なんてないのでしょう。

間接的に自分が他者に影響を与えることがあるということが、想像できないのでしょう。

恐ろしいほどに人の気持ちに鈍感なのでしょう。

ネットで罵ることを匿名とはいえ当たり前のようにしている人たちのことを私はサイコパスだと思っています。

それか本当に想像力のないバカ者だと。

昔からネットを利用していた人なら罵詈雑言が当たり前でそれに馴染めないほうが悪いなんて考えも目にしました。

私は叩かれたほうが悪い、被害にあったほうが悪いなんていうのは間違いだと思う派です。

 

どれだけ思想の自由があろうとも、どれだけ持論が世間から見て正しかろうと、一個人を誹謗中傷し更には匿名という卑怯な手を使って人を傷つけることを、ネットでのしきたりはこうだと言おうが悪だと思うのです。

 

時代と共に物事はどんどん変わっていきます。

良くなっていくものもあれば、悪くなるものもある。

私はネットでの誹謗中傷はよくないという考えに変わっていくのは、とてもいいことだと思います。

その誹謗中傷の世界に安心とストレス発散と楽しみを得ていた人もいると思います。

ストレス発散や楽しみが他人への誹謗中傷ってどうですか⁇

ありとあらゆる娯楽が溢れる世の中でそこにしか楽しみを見出せない自分をどう思いますか⁇

世の中、食事・スポーツ・観光・鑑賞とこんなにも楽しいことで溢れていますよ。

せっかくこんなにも用意してもらっているんですよ。

誹謗中傷が楽しい人がいるのも個性なのかもしれません。

でも私個人としては自分の楽しみのために他者を傷つけることはあってはならないと思います。

それが許されたら性犯罪も暴力もよしとする地獄になってしまう、そう思うのです。

 

1人を犠牲にしてしまっていますが、これをキッカケにしてでも一個人へのネットでの誹謗中傷はもっと厳しく取り締まるべきだと思います。

取り締まりがよくないとするならば、誹謗中傷するときだけは個人名を晒してでないとできないとか。

そうすれば言葉の責任を理解できるのではないでしょうか⁇

ときには相手がより傷つくよう、傷つくところを想像して楽しく誹謗中傷するクズもいるでしょうから、隠れて攻撃する場を与えず、攻撃するからには言葉には責任がある、世の中に何かを発信するなら、それは消えない、世界中に伝わるということがどういうことなのかを理解させるキッカケになると思うのです。

 

誹謗中傷される側にも責任があるという考えはとても恐ろしいことですよ。

これは盗まれたほうが悪い、殴られたほうが悪い、殺されたほうが悪いという飛躍をもたらす考えですよ。

こうなっては法律とはなんなのかという問題になってくると思います。

・仮に車両にロックがかかってなかろうと、財布が落ちていようと、誰かの家の玄関があいていようと盗んだほうが悪いです。

・露出している、夜道を歩いてる、魅力的に若い女性がいようとセクハラ発言・性暴行をするほうが悪いです。

どういう状況だろうと、していいとは法律には書かれていません。

そしてそれがモラルというものだと思います。

そのモラルを破る者がいれば厳罰化されますし、監視をきつくなる。

それがイヤだからという理由でもいいから、すべきでないことはしない。

みんなにそうであってほしいです。

 

悪い男社会で横行していたセクハラも少しずつではありますが、取り締まられるようになりました。

女性だけに強要されていたオフィスでの掃除・お茶くみにしても、テレビでのセクハラ発言(下ネタ)もなくなっていく。

私はそうなっていってくれる、なくなることを願います。

私は以前、芸人でしたが昔のお笑いの下ネタは嫌いでした。

観てるだけで小学生ながら不快でした。

オーディションでもセクハラ発言は本当に多かったです。

それが原因で男社会には嫌悪感しかありません。

その結果、結婚したい恋人がほしいなんて考えも少しも思いません。

上記に書いたようなことが、完全になくなってくれれば本当に住みやすい世の中になるのだろうなと信じています。

 

私はどんな理由があろうと、誰かが嫌がった傷ついたということを容認するとこには反対です。

自分がされても何とも思わなかろうと、相手が嫌がった、その時点で即刻やめるべきです。

 

今回のこの誹謗中傷に関わった人たち全てに言いたいのは、この罰当たりが‼️卑怯者が‼️恥を知れ‼️ということです。