ありがた迷惑な者たちへ
ありがた迷惑、善意の押し売り。よくありますね。
これが本当に厄介。1度ならまだしも、連続するとウンザリ。
だから思うのは、親切心からの手助けを、断られたなら遠慮されたなら、もう言わないってことですね。
「大丈夫です。1人でできます。」
この言葉にしっかり耳を傾けてほしいですね。
上記を言われてなお、「いえいえ、手伝いますよ!!」なんてのは、もはやアナタの身勝手ですでに親切ではないです。
女性や老人、力弱き者に手助け。
大変、心美しい行為ですが、1度断られたのに、2度3度、言いつのられると正直な気持ち、不快だし、たんにしつこいとしか思われないです。
そしてそう思ったほうが、悪になる。
善意を断るなんて、不届き者。こうなりがち。
ほっておくことも優しさですよ。
だからこそ空気を読む。相手の気持ちを推量る、能力は本当に大事ですね。
子供ならまだしも、大人にはいい加減にしてほしいものです。
ケガをされては困る。それもわかりますが、力仕事で働く女性にとって、自分でできる程度の力仕事もとられてしまうと、もうそこにいる存在意義がなくなるのです。
「できます。」と言われたなら、任せてあげてください。
「1人で十分です」と言われたなら、手をださないであげてください。
その人にはその人のペース、計画、やり方があります。
1人で十分なときの手助けは、迷惑行為、邪魔でしかないんです。
善意は美しいです。親切心は大事です。
でも、手を出すだけでなく、その言葉の通り、任せる優しさ、親切心もありますよって話しです。