普通○○だろ。と言う者どもへ
職場で部下に注意するときの言葉「普通○○だろ」。よく耳にしますね。
普通○○だろと思うことが、部下がわかっていないなら、それは普通じゃないってことですよ。
部下がバカなんじゃなく、ただのアナタの教育不足、コミニュケーション不足です。
つまり失敗で、責任はアナタにありますよ。
それを部下のせいにするのは責任転嫁でしかないですよ。
「なんだって俺たちが責任とんなきゃいけないんだからさー」ってのよく耳にしますね。
その通りですよ。
だってアナタは上司で責任者なんだから。
クレーム対応だのトラブル対応だのを減らしたければなくしたければ、どれだけ教育をするかなんですよ。
そのためのコミニュケーションをどれだけとるかなんですよ。
やっていなければ足りていなければ、それ相応の結果が出るまでです。
結果が全て。なんて言いますが、全くその通りですね。
これをやる改善する。と言って口だけ、丸投げ。
それじゃ狼少年と同じ、信頼をなくしますよ。
いい歳していつまでも口だけじゃ嘘つきと同じですからね。というよりも嘘つきですね。
その場しのぎ、難を逃れる気持ちなんでしょうが、現実はゲームやドラマと違って逃げられないですからね。
だからトラブルがあれば迅速に対応しましょう。
報連相が大事ですよと社会では言うんです。
怠れば自然とクレーム・トラブルは増えますよ。
人によりマニュアルが少しずつ変わることで、お客様への意思疎通もまばらになります。
臨機応変と言えば聞こえがいいですが、結果としては適当な仕事ぶり、無責任な仕事ぶりという評価になります。
面倒くさいとか、わかるだろって気持ちもわかります。
でもそのままじゃアルバイトと同じです。
未成年と同じです。
社員なのであれば、社会人であれば、それ以上のことをするのが当然です。
教育、コミニュケーション、報連相、どれが欠けても、結果は杜撰なモノになるというお話しでした。