批判して悦に入る者たちへ
最近はコロナもあって政治だけじゃなく一般人への批判もすごいですね。
やれマスクをせず外を歩いているとか。
飲食店が混み合ってる、おかしいだろうとか。
アベノマスクをつけてるのは安倍総理だけとか。
一般人同士でまで批判し合うのは悲しいですね。
コロナ対策や懸念がどうしても人それぞれにはなってしまうけど。。
こういった内容だけでなく、例えば芸能人に対しての批判だとか。
あの芸人で笑ったことない。
あの役者は顔だけで無能だとか。
批判してると自分が上に立ててる気がしてくるんですよね。
でもね、当事者より観てるだけの人のほうが客観的な視点で優れた意見が言えるのって当たり前で、別に凄くもなんともないんですよ。
実際にしてみると思った以上に難しいことってたくさんあって。。。
芸人やっててわかったけど、大衆にウケるのって大変。
自分の知ってる自分、人の知ってる自分、今後こう思ってもらおうとする未来の自分。
この3パターンを当事者は予測して、かつ大衆ウケに作らないといけない。
でも観てるたけの観客はそれだけに集中してるから、やはり鋭い意見が多い。
中には酷評としか言いようがないほど悪し様な意見をする人もいる。
何が言いたいのか自分でもわからなくなってきましたけど、漫画にしても小説にしてもゼロから生み出すのは発明なみに難しい。
そして迷いが悩みが作品に投影される。
それをなんだか決まりきらないまま発売or演じる。
勘違いしてはいけないのは、酷評が悪いのではない。
ただ酷評した自分、批判した自分が作り手(当事者)より優れてるわけではない。
それで自分スゲーになってはいけない。
それだけは正しいと思うんだ。
批判家になって評論家気取り。
そうして人の頑張りや努力に目を向けない。
才能がないんだ。努力したって無駄だ。
なんて言葉を人に向けて吐くようになったら、人の心を失ってますよ。
頑張りや努力にグッジョブを言えるみんなであってほしい。
でも今の政治は腐ってやがる。
そこだかは同意です。