『運』は存在する派な者どもへ
何事も理由とか根拠のない『運』というものを感じたことありませんか⁇
それは時に死神だったり仏の加護だったり。
生まれの貧富の差。良い両親に恵まれたかそうでないか。家族間の関係は良好かどうか。学生時代が華々しいものだったかそうでないか。
そして天災。
生まれが裕福でも病気や事故・災害。イジメ。
貧困でも健康で災害に遭うことなく、友人関係にも恵まれ。
こんなことは珍しくもなくよくある。
『運』とはなんなのか。
気の持ちようという人もいるだろう。
それもある。
いや天命だ、そう決まっていたのだ。それも言える。
そして前世の業が深かったのだ。
それもそうかもしれない。
明石家さんまさんが言っていた『生きてるだけで、丸儲け』。
本当にその通りなんだなと思う。
それをまざまざと感じるのは、同年代の事故や病気、仕事に恵まれ、人生が好調してきているのに災害に見舞われたなどの話を聞くと、人生わからんもんだなと思う。
誰もが羨む、小学生のときに思い描いていた『将来』になっているはずが、ほんの少しで覆る。
備えあれば憂いなしと言うが、一体いくらどれだけ備えれば万全なのか。
特に病気や天災には、どれだけの科学力・医療をもってしても人は無力だ。
結局そうならないことを心から願うしかできない。
これを神のイタズラと言いたくなるのも頷ける。
私の友達に家族と何があったわけでもなく、なんとなく上手く関係性を築けなかったから、1人で生きていけるように仕事を見つけ、裕福に暮らしているが、なんだか孤独は振り払うことができず、鬱になっている人がいる。
手に職をつけても、幸せでない人もいる。
1つ思うのは、心を強くということなのだろう。
いつでも心に太陽を。落ち込んだらしたときはいつでも心にドンマイを。