サボるための理由作りまくりな者どもへ
サボるための理由作りに余念のない者。
そばにそういう人がいるがために周りの苦労は計り知れない。
本人はしょうがないじゃないか、1度やってできなかったのだから。できる人がやればいい。
なんでもその調子で結局、人任せ。
そしてやらないための理由作りは一人前。
人には向き不向きがある。
気分じゃなかった。
それをやらないといけないと思うとウツになる。
本当にウツなのかもしれないけど、やらないための理由、やれない理由を作るのは自分が楽したいから。
そうとしか思えないのです。
アナタがやらないってことは必ず他の誰かがやってるのだから。
それに対しては申し訳ないと思ってる
感謝してる。て、言葉だけじゃかわらないよ。
1度や2度ならまだしも毎回その調子じゃ、感謝や謝罪の言葉さえ、言われたほうはカンに触る。
その『やらない歴』を30になっても40になっても続けると、本当にやらない人になるんだ。
人は変われると私は思うけど、変わるのは若いにこしたことない。
年を重ねらば重ねるほどに思考は頑固になり、頑張ること始めることの大変さを知ってるだけに、億劫になってなかなか尻が上がらなくなる。
精神力も若者のほうがある証拠なのだろう。
そして30・40になって『やらない歴』を積み重ねてきた人たちは、『頑張った実績』『変わった実績』より『頑張らなかった実績』『変わらなかった実績』のはうが圧倒的に多くなる。
そうすると人間、経験の多いほうが楽でやりやすいからそちらに流れる傾向になりやすいと思う。
だからどんどんやらなくなり、試しにやってみて失敗してはやめてを繰り返し、気づけば『できること』より『できないこと』が増え、人に関わるのもそのため自信をなくし孤立していく。
身に付けるには当然、回数をこなすしかない。
得意と思ってることも100回目には失敗して、コツを見失うこともある。
でもう見失うということはまた見つけることもできるということ。または新しいコツを見つけることもある。
根性論を言われてもと思うかもしれないが、生きると決めたなら根性はないよりあったほうがいい、できることは少ないより多いほうがいい。
ときにサボるのも大事。心と体の休息はとらなければ頑張ることができなくなることある。
しかし頑張らなければ身につかないんだ。
繰り返しやらなければ一人前にはなれないんだ。
私の出身校の向井小学校の石⁇に刻まれた言葉がある。『本物は続く。続ければ本物になる。』その通りだと思う。
今の世の中、新型ウツだのブラックだの、大したことなくとも騒ぎ立てる人が増えてきてる気がする。
そう言って、やらない頑張らないのはアナタの自由だが、頑張らなかったやらなかった実績は後々、人生で1番大事なときにアナタのクビをしめにくる。
せっかく生まれてきたのだから、死ぬまで生きててよかったと思える人生にしたい。
これが私の座右の銘だ。
このためには知識をより多く、自分より人を大切にし、人との関わり合いを例え裏切られたとしてもサボることをせず、やると決めたことは続ける。
そうして来世もまたこの人生でありたいと思えるようにしたい。
だからこそ言う。
今からでも頑張れる。やってみて。続けてみて。
1年それをしたら2年目のアナタは大きく変わる。