言いたいことは言う者どもへ
このタイトルの『言いたいことは言う者どもへ』のタイプ、女に多い。
思ったら言うの。遠慮しないの。
やましいことないから。て。
正直なのはいいことだ。しかしそれとバカ正直なんて言葉があるように、正直であればいいというものではない。
正しければ何を言ってもいいわけではない。
正論をふりかざすのは、時として卑怯で言葉の暴力にもなる。
こういうタイプは自称サバサバしてる女子、男っぽい性格の女子に多い。
正直なこと、サバサバしていること、男っぽいことを自称してくる女は基本的に、ただデリカシーがなくネチっこく女の悪いとこ詰め合わせのような者に多い。
言いたいこと言うタイプはとにかくデリカシーがなく空気を読まないだけだ。
利点ではない。
そしてそう言えば、空気を悪くしても人を傷つけても許されると思っている。
これも勘違いだ。
許されるわけないだろう。
先に『言いたいことは言うの』と言って予防線をひいているのだろう、一応相手を傷つけることを気に病んでもいるのだろう。
そして何より嫌われたくないのだろう。
こういう者はコミュ症というか、臆病なのだ。
もしこのブログを読んで、私こういうこと言ってるかもと思ったら、口をつぐむということ、言葉をオブラートにつつむということ、言わないでいてあげる優しさというものを、1度考えてほしい。
これはアナタのためにもなるし周囲の人のためにもなる。
なぜなら誰も傷つかずにすむからだ。
そうすれば人間関係がより円滑になり、嫌われる可能性もグンと減る。
人にビクビクしなくてもよい。
アナタにとってもいいことだらけだ。