30歳を越すと女じゃないという者たちへ
このタイトルの件、セクハラ発言の多いオヤジに限ってキメ台詞かのように言う。
自分の下ネタにノってくれなかったから、自分をタイプと言ってくれなかったから。
自分の男性としての価値観にダメ出しをされたから。
理由は様々だけど、負け惜しみというか悔しまぎれに言うことが多い。
30歳を越すと女じゃないなら、30歳を越したあなた方、男性もまた男ではない。
こちらがババアならそちらはジジイだ。
自分で言って悲しくならないのだろうか。
40歳を越して恋愛をする女に対し、年相応の生き方だの色ボケだの言うオヤジも多いが、何故か自分たち40歳を過ぎたオヤジたちは除外だと思っている。
どころかこういう発言をする男性は厚かましくも『男はいくつになっても男だ』なんて言う。
それは自分の中だけでの話で、世間からすれば枯れている。
男がいくつになっても男ならば、女もいくつになっても女だ。
プライドだけ大きくなって自分が否定される発言されたからといって、無礼な物言いをするのは大変、見苦しいし、だからオヤジは嫌われるのだ。
いくつになっても人の意見に柔軟に、人に優しくいないと、やがては孤立する。
友人も減っていっているはずだ。
いつまでも男としてバリバリに生きたいなら、器を大きくセクハラ発言はやめて、みんなが楽しめる話題にしよう。
自分をたててほしいなら、それなりの態度と感謝が必要。
してほしいばかりでは子供と一緒。
年をとってるぶん醜さが現れて、そんなアナタを可愛がる人は親しくする人はいない。
とにかく、いつでも人に優しくだ。
と思う‼️